東京都三鷹市・H様

使用商品 : AURO(アウロ) No.130 天然木材用塗料(ホワイト)
用途 : 室内床
使用木材 :桐


【コメント】

桐のフローリングを無塗装・無ワックスのまま約1年使用しました。
水をこぼしたり、雨が打ち込んだ場所がシミになり汚くなっていました。
また、経年劣化で黄色味ががかってきたので、、AURO No.130のホワイトを
使用して白い床を取り戻し、シミにならない床をめざして今回トライしました。

部屋は既に使用していて荷物があるので、半分づつ2日にかけて行いました。
まずは電動サンダーで表面をきれいにしました。シミのあるところは80番で削り、
その後、全体を240番で仕上げました。
その後、清掃(掃除機・水拭き)、養生をして塗り開始しました。

ホームセンターで買った刷毛の質が悪いのかうまく塗れませんでした。
塗料を少なめにすると塗れない箇所が出てくるし、
塗料多めにすると表面に膜を作り木材の木目が見えない状況になり、
何度やってもキレにならない、しばらくしてウエスでふきとると
いい感じになったので、その方法(塗ってはふき取る方法)で
その後は進めました。

匂いはオレンジのいい香りですが、塗った日はかなり強烈でした。
窓を明け、喚起を続け、翌日の午後には落ち着きました。

全体的には満足な仕上がりでしたが、桐のフローリングは柔らかく、
相当傷がついていました。塗って2日目ですが、塗ることで傷が目立つようになりました。
落ち着くことを期待しています。この後どのように変化するかたのしみです。
フローリングをリフォームした際に塗っておけばよかったなとちょっと後悔しました。

Comments are closed.